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2018年末ウユニ塩湖旅行記〜Day4 [旅]

さてウユニ2日目の朝。
高山病の影響でウユニ1日目は夕方のツアーに参加したものの、水分以外ほとんど食事ができませんでした。
この日も朝も、起きたばかりのときはまだちょっと嘔気が残っていましたが、なんとか朝食が摂れそうです。
ホテルの朝食に行ってみましたが、種類は少ないものの、パンが3〜4種類、ハム・チーズも数種類あり、スクランブルエッグも作りたてを持ってきてくれておいしく、十分な朝食でした。

今日はDay〜Sunsetツアーに参加します。
朝、ウユニ市内の天気は曇り空で寒いくらい。でも予報ではウユニ塩湖付近は日中少し天気が良くなってくるはずです。さて、どうだったでしょう。

ところで、下の写真の中央の小さい点々、何か分かりますか?
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-25.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
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朝10時出発で9:30ごろホテルをでますが、その前に念入りに日焼け止めクリーム・リップをつけ、サングラス(50年生きてきて初めて買いました^^;)を持ちます。事前の情報で、日中は特に日差しが強く、日焼け止めクリームは必須、顎の下や耳なども照り返しで日焼けするとの情報で、忘れずにクリームを塗り込みます。

集合時間前にHodakaの前に着きました。この日は前日とは違うドライバーさん、メンバーは前日一緒だった女性二人のほか、香港から来た男性一人、ほかに女性二人の6名でした。
この日初めて一緒になった女性のうち、一人はペルーで児童支援などの仕事をされているとのことで、スペイン語が堪能。スペイン語を話せる方がいると、ドライバーさんとの意思疎通もスムーズで、大変助かります(^^)。

前日結構雨が降ったようで、ウユニ市内は至る所で道路が冠水状態。ランドクルーザーも、大きな水溜りを避けるように街を走ります(それでも、結構揺れます)。
前日と同じ場所で長靴を借りるのですが、この日はウユニ塩湖に行く前に寄るところがあり、まだ靴は履き替えません。
車内では香港から来た方とも英語で会話したりして、みんなで親睦を深めます。

さて、まずは電車の墓場に。放置されて錆び付いた電車が、かなり放置されています。
ここで30分ほど時間があり、ぶらぶらして撮影。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-1.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

個人的には、落書きがなければもっといい被写体になったのになぁ、と思います。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-3.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-4.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-11.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

さて、このあと一旦ウユニ市街に戻って、ドライバーさんがお昼ご飯を車に積み込みます。
そのあと、もう1箇所、お土産屋がたくさん集まっている集落に30分寄ります。
土産物はアルパカの毛を使ったセーターや帽子、塩を使った小物入れや置物などです。ここでは塩が入ったキーホルダーなどの小物を購入。

さて、いよいよウユニ塩湖に向かいます。
朝のうちは曇っていて寒かったのですが、昼になったら塩湖のあたりは青空が見えるようになって、日差しも出てきました。

最初は昔塩のホテルとして使われていた塩湖の中の建物で昼食と聞いていたのですが、車は鏡張りの塩湖に進んでいきます。前日の雨のおかげで、明らかに昨日より水量が増えて、鏡張りも綺麗です。
塩湖の真ん中で車が止まったのですが、なんと塩湖の真ん中で昼食をとるみたいです。

天気も良くなって、サングラスがなければまともに目が開けられないほど眩しいです。カメラの液晶画面は、サングラスをかけていると全く見えません(笑)ので、時々サングラスを上げながら撮影。
なかなかの景色で、皆テンションが上がっています。

ドライバーさんが、遠くにフラミンゴがいるよ、と教えてくれました。105mmの望遠では、これで精一杯です。でも、野生のフラミンゴが見れて、ちょっと感動。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-15.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-16.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-22-1.jpeg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-24-1.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

準備ができて、みんなで昼食です。
ちなみに、右の二人の女性が昨日からご一緒させてもらっている方で、顔はお見せできませんがとっても美人です(^^)。
IMG_2482_1.jpg
iPhoneX

食事はこんな感じです。ロケーションがすばらしいため、とってもおいしく感じます(^^)。
IMG_2484.jpg
iPhoneX

昼食後も、しばらく撮影。
女性陣は長靴を脱いで、素足で塩湖に入っています。水はちょうどいい暖かさで、気持ちよかったみたいです。
この日も撮影をお願いされましたので、ウユニ塩湖で美女のポートレート撮影。残念ながらお見せできないので、代わりに香港から来た男性の後ろ姿を(笑)。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-34.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

しかし、日差しが強い!朝ウユニの町では寒いくらいだったのですが、日焼け止めをつけていても後頸部や前腕など、明らかに日焼けしています。

さて、昼食後は以前塩のホテルとして使われていたところに寄ります。
中で昼食を食べているグループもたくさんですが、やっぱりここより塩湖の真ん中の食事のほうが何倍もよかったです(日差しは半端なかったですが)。
IMG_2494.jpg
iPhoneX

IMG_2495.jpg
iPhoneX

中はこんな感じ。
IMG_2501.jpg
iPhoneX

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iPhoneX

IMG_2503.jpg
iPhoneX

ランドクルーザーはこんな状態、塩まみれです。でも、ウユニには見た感じトヨタのディーラーなどはなさそう、メンテナンスなどはどうしているんでしょう?耐用年数、短そうです(^^;)。
IMG_2485.jpg
iPhoneX

さて、このあと、塩の大地が広がっている場所に行きます。
ここで、ドライバーさんがいろいろトリック写真を撮ってくれます(^^)。塩湖の上に腹ばいになりながら、参加者のiPhoneを使って撮影するのですが、これが結構楽しいです。
ネットなどでもいろいろトリック写真は見ているので、ツアー前はこういう写真は別に撮らなくても...と思っていたのですが、実際自分たちでワイワイ言いながら撮影するのは楽しいですし、いい記念になります。ドライバーさん、ありがとう!

さて、夕方近くなってきましたので、再び鏡張りの場所に向かいます。しかし、だんだん雲が厚くなって、風も強くなってきました。風が強いと、綺麗な鏡面になりません。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-38.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

本来なら綺麗な鏡張りの場所なのでしばらく待ちますが、風が止む気配がありません。
女性陣にせがまれて、ドライバーさん、再び場所を移動して、少しでもいいところを探してくれます。
しばらく車を走らせて、さっきよりは綺麗に見える場所に連れてきてくれました。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-42.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

でも、すでに南の方は雨雲が迫ってきています。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-46.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

ここでもちょっと彼女たちの撮影をしてあげます。でも、あとで見ると、やっぱり長くつじゃないほうが絵になりますね。後ろ姿だから、載せても大丈夫かな?
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-47.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G

雨雲の方では、また雷がバンバン落ちています。なんとか撮影してみましたが、ちょっとピンボケ...(泣)。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-52.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

雲行きは怪しいのですが、この場所で夕焼けを待ちます。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-53.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-54.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

この後雲が厚くなって、夕焼けは無理かと思ったのですが、ちょうど雲の切れ間から夕日が覗いてくれました。
20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-56.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-58.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-62.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

20181229昼〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-65.jpg
Sony α7RIII, FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

これで撮影終了。時間になり、真っ暗になったため、ウユニに戻ることになりました。
夕焼けはイマイチでしたが、湖上でのランチ、昼の間は天気も良くトリック写真も楽しく、この日も塩湖を満喫できました。

さて戻る途中、女性の一人が、トイレに行きたいので塩のホテルによってほしい、とリクエスト。するとドライバーさん「インカトイレ」と。つまりインカ帝国時代のように、野外(塩湖の真ん中)でそのままどうですか、と...。
多分半分冗談だったんだと思いますが「え〜、そんな体験二度とできないので停まって〜」と塩湖の真ん中でトイレタイムに(^^;)。しかも「私もしたい〜」ともう一人の女性と二人で暗闇の中に入っていき連れション。もう一人も「いいなぁ、私も無理してひねり出そうかなぁ」と...女性は逞しいです(^^;)。
「木村さん、見ちゃダメよ」って...見ませんって(笑)。

そんな感じで、この日も楽しいツアーでした。
この日で、昨日から付き合ってくれた女性陣とはお別れ。お二人、美人なのにクレイジーな明るさで(失礼!)とても楽しいツアーを体験できました。ありがとう(^^)。
さて、この日は星空は無理だろうと思って、翌日のDay tourとSunset & Starlightsの二つに参加予約をしてホテルに戻りました。実はこの判断が間違いだったのですが....続きはDay5で。
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