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【番外編】2018年末ウユニ塩湖旅行記〜Day0 [旅]

みなさん、お久しぶりです。
1年間、ブログはほったらかしにしていました。まだ再開するかは決めていないのですが、2018年末、念願のウユニ塩湖に旅行に行ってきたので、その旅行記を綴ろうと思います。

まずは、旅行の準備段階の話から。

20181228午後〜夕方のボリビア・ウユニ塩湖A7RIII-16.jpg
Sony α7RIII, FE 12-24mm F4 G SEL1224G
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2018年、11月と12月の連休が仕事で潰れる予定だったので、年末少し長めに休みを取りました。
そこで、今年もどこかに行こうかと思っていたのですが...うちの家族は長男は高校受験、妻も家にいるというし、娘二人は旅行に誘ったのですが「行かな〜い」という返事...。というわけで、またもや写真撮影一人旅を計画。以前から行ってみたかったウユニ塩湖に目的地を決めます。
普通はツアーなどで行くんだと思いますが、なかなかちょうどいい日程はないし、できるだけウユニ塩湖で時間を取りたかったので、(今年も)完全に個人で旅行を手配することに。

Expediaで飛行機・ホテルを検索、当初は行きは羽田から乗り換えもスムーズで、1日ほどでラパスに行ける乗り継ぎがあったのですが、後で飛行機の時間が変更になったとの連絡が来てキャンセル。結局行きは2日、帰りは3日かかるものしかありませんでした。
最終的には、東京とボリビアのラパス間はExpediaで、ラパスとウユニ間はKIWI.comで予約しました。いずれも現地時間で、行きは12/26 PM15:05 青森発で東京へ、16:30羽田着。国際線ターミナルに移動して、羽田19:20発、12/26 12:20ロサンゼルス着。20:40ロサンゼルス発、12/27 8:00リマ(ペルー)着。リマでのトランジットが半日あり、翌日12/28 0:18リマ発、3:22ラパス着。7:30ラパス発、8:15ウユニ着(ウユニでは3泊)。
帰りは12/31 10:30ウユニ発、11:30ラパス着、(ラパスに1泊し)1/1 4:22ラパス発、5:20リマ着。ここでまた半日以上トランジットがあり、1/2 0:52リマ発、7:19ダラス着。10:45ダラス発、1/3 15:30成田着。羽田空港に移動し、18:25羽田発、19:45青森着、というスケジュールとなりました。
東京〜ラパス間の往復フライトは347,560円、ラパス〜ウユニ間は3万数千円くらいでした。
ホテルは、ウユニではHostal la Magia de Uyuni(ホスタル ラ マギア デ ウユニ)で1泊4,067円で、税込で3泊で12,507円、ラパスではリッツ アパート ホテルで1泊8,627円をとりました。

この旅程で、なんとか丸3日ウユニで時間が取れました。最終日も夜までウユニにいればもう少し撮影できるのですが、ギリギリにラパスに移動するのはちょっと危ない感じがして、またラパスもちょっと見てみたかったため、この旅程となりました。
しかし、ラパスのエル・アルト国際空港は標高4000m級、ウユニ塩湖も3660mほど標高があり、ペルーのリマは海岸沿いで標高はほぼゼロなので、この旅程ではいきなり高地に行くことになります。つまり、高山病がとっても心配...。本当はペルーでマチュピチュやクスコなども見て徐々に高度を上げるのがいいみたいです。もう3日くらい日程が取れればそうしたのですが、これ以上は休みは取れません。ウユニの日数を減らす方法もあるのですが、ウユニで天候が悪くて全く写真が撮れなかったらかなり後悔しそうです。というわけで、無謀ですがこの旅程にチャレンジすることになりました(そのおかげで、その後痛い目を見るのですが...)。

ウユニでは、ツアーなどでは塩のホテルに泊まるものが多いようですが、あまり快適ではないという情報も多いです。また、日本人向けの有名な現地ツアー会社はウユニ市内にあり、郊外にある塩のホテルからはかなり離れていて、かえって不便です。
というわけで、いろいろ口コミなど見て、前述のホテルにしました。駅前のツアー会社の集まるにぎやかなエリアからはちょっと離れていますが、徒歩で5分くらいの位置、評判も悪くないようでした。

ラパスのホテルもどこにしようか迷ったのですが、最後は快適に過ごしたかったので、前述のホテルに。でも、もう少し夜景が綺麗に見えるホテルにすればよかったと後で後悔するのですが....。
以上の旅程を10月くらいに決めて予約、旅行の準備をしていました。

さて、趣味の写真撮影が主な目的なのですが、どのカメラ・レンズを持っていくか、毎回悩みます。
今回撮りたかった風景は、1. 青い空・白い雲が鏡張りの水面に映った日中の写真、2. 朝焼けのウユニ塩湖、3. 夕焼けのウユニ塩湖、4. 満天の星空と天の川が足元の鏡張りの湖面に映る宇宙にいるような星空写真、でした。
本当は愛用のSigma SD1を持って行きたいのですが、星空の撮影には高感度に強いSony A7RIIIが必要です。レンズも普段なら24-105mm 1本でもいいのですが、ウユニ塩湖では広角ズームも絵になりそうですし、星空の撮影には明るい広角の単焦点レンズが必要になります。

結局、Sony A7RIII+24-105mmをメインに、直前にこの旅用にと購入してしまった(^^;)12-24mm F4 G、星空用にSigma 14mm F1.8 DG HSM(SAマウント)をマウントアダプターMC-11を介してA7RIIIで使うことにしました。三脚はGitzo トラベラー2型をスーツケースに入れて持って行きます。カメラ1台、レンズ3台を愛用のテンバのカメラバックに入れて持ち歩くのですが、これがかなり重い...。飛行機での移動なので、トランジットの間もこれらの機材を持ちはこばなければなりません。さらに、予備のカメラバッテリー、レンズウォーマーや携帯などの受電に使うリチウムイオンバッテリー、フィルター類などなど、小物関係もバカになりません。

...とこんな感じで、なんとか旅行前日までに旅行の準備が整いました。
さて、当日どうだったでしょう(Day1-2へつづく)。
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